記憶の過程を見直すこと
記憶の過程は、記銘・保持・想起・忘却という流れになっています。
記銘 情報を頭に入れること
保持 情報を保存しておくこと
想起 情報を思い出すこと
「・・・が覚えられない」
という言葉をよく聞くのですが、
覚えると一言にいっても、
記憶の過程にはさきほどの4つの流れがあります。
あなたが覚えることができない原因は
どこにあるのでしょうか?
4つの過程のうち、
特に、記銘・保持・想起
の、どの過程が不十分なのでしょうか?
あなたが覚えるべき事柄ひとつひとつに対し、
どの過程に重点をおくべきなのでしょうか?
「あ~また忘れている」
と思った時、大抵の場合は記銘(インプット)に
問題があります。
過去に1回覚えただけのことを、確実に覚えているのは
天才と呼ばれる人だけであって、普通は覚えていません。
ちょっと想像してみてください。
あなたは、パーティーに招待されました。
そこには、100人の人が参加しているのですが、
あなたが知っている人は、一人もいません。
あなたは、100人の人と簡単に挨拶を交わします。
さて、1ヵ月後、あなたは会った人の名前、
何を話したのか?を覚えているでしょうか?
記憶術を使って覚えた人は別として、
数人しか覚えていないと思います。
1度しか会っていない人、ほんの少ししか話をしていない人。
覚えていなくて当たり前ですよね。
あなたの勉強では、同じような失敗を犯していないでしょうか?
そもそも、インプット量が少ないのに、覚えられないことを
嘆く。
嘆く前に、
記銘(インプット)に問題があるのか?
想起(アウトプット)に問題があるのか?
原因を分析して、勉強に取り掛かることが大切です。
あなたは資格試験を目指しているのですから、職を持った場合、
物事を正しく分析する能力が求められます。
ですから、今のうちから、物事を正しく分析する
習慣をつけてください。
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