集中し、目的を絞ることで効率があがる
前回のメールマガジンで三角形を探してください。
と、お伝えしましたが、
いかがでしたか?
あなたの身の回りに三角形は見つかりましたか?
例えば、道路案内をしている青色の看板。
そこに国道何号線とか案内してある数字は、
角が丸くなっている三角形みたいな形であることに、
生まれて始めて気づきました。
リサイクルのマークも、そんな形ですね。
さて、今回お伝えしたいことはてんこもりにあります。
①何を知りたいのか?
情報化社会と言われますが、今ほど様々な情報が入ってこなかった頃でも、
ほんの一瞬でも、様々な情報が脳に入ってきます。
そのうち、認識するのは、あなたが注意をフォーカスしたものだけ。
逆にいうと、注意をフォーカスすることで、
別の言い方をすると、何を知りたいのか?を明確にすることで、
あなたが得たい情報を多く認識できるようになります。
人の脳には、注意をフォーカスしたものを多く認識する機能があるのですから、
この機能を勉強に生かすことは大変なメリットがあります。
どうやって?
注意をフォーカスする方法には様々な段階がありますが、
これをマスターすると、記憶の定着率も変わってきます。
誰にでもできて、簡単なのが、
今日は、○○について知る!
という目標を立てることです。
簡単にできることですが、ただテキストを順番に勉強していくよりは、
毎回、何を学ぶのか?
ということを、ほんの数分考えるだけでも、違いがでてきます。
欠点としては、興味がないことは、いくら注意をフォーカスしても、
頭に入りにくいです。
次にできることは、注意をフォーカスしてかつ、興味を持つことです。
この方法は、集中して勉強できますし記憶の定着率もアップします。
具体的な方法は考えていただければ、どれだけでもありますから、
どうか、ご自分で考えてみてください。
私が行っていたのは・・・
先日、知り合いと話していて、勉強するコツについて聞かれました。
私は記憶力そのものには、自信があるわけではありませんが、
勉強を効率的に行う方法を知っていますから、簡単ですよ。
とお答えしました。
具体的な方法を聞かれたのですが、
ひとつ、お答えしたのが、疑問に思ったことのみを勉強する方法です。
試験直前には、使えない勉強法かもしれませんが(あせっている場合など)、
試験までにまだ余裕がある方や、これから勉強を始める方は、
行っていただきたい。
ポイントはわからないことを勉強するのではなく、
疑問に思ったことのみを勉強することです。
医学の話になってしまいますが、
医療行為をしていて、診断ミスをしてしまう場合としない場合が
あります。
一例をあげますと、高齢者の心筋梗塞などは見落としされやすい。
そこに、どんなメカニズムが働いて診断ミスをするのか?
診断ミスをしないドクターは、どんな診察方法をしているのか?
というのが、ずっと私のテーマでした。
そのような疑問をもって、日常を送っていますと、
仕事をする中で、いや、仕事でなくても日常生活の中にも、
たくさんの答えが転がっていることに気づきます。
私の場合は、常にチラシの裏紙を持ち歩いているのですが、
何か疑問が浮かぶと、そこに書き込むようにしています。
そして、時間が空いた時に人に聞いたり、調べたりしています。
そして、そこで得た知識はなかなか忘れません。
このようなことの積み重ねで、だんだんと知識が増えてきます。
その段階で、教科書などを読むと、さらに様々な疑問が湧いてきて、
知りたくなってきます。
そして、知りたいと思った知識を勉強するわけですから、
集中できていますし、忘れにくいです。
簡単なことなんです。
②その存在を知っていて、存在していると信じていることが認識可能になる
三角形を意識してみてくださいとお伝えしましたが、
どれくらい見つかりましたか?
三角形です。
もしも私が、四次元空間について意識してみてください
と、お伝えしたらどうなっていたでしょう。
せいぜい、ドラえもんをたまたま見たり読んだ時に、
のびた君がタイムマシーンに乗っているシーンを見て、
「おおおぅ。四次元空間だ。めっけたぜぃ」
と、はしゃぐくらいだと思います。
例を出します。
空を見上げて、オリオン座を見つけてくださいといったら、
ほとんどの人はオリオン座を見つけることができます。
なぜでしょうか?
答えは簡単。
オリオン座というものが存在していることを知っていて、
空に、オリオン座があることを信じているからです。
もしも、オリオン座のことを知らない人がいたならば、
空に、オリオン座しか星座がないとしても、見つけられないでしょう。
また、オリオン座というものの存在を信じていなければ、
同様に見つけられないでしょう。(認識できないでしょう)
さて、本題の英語の話しをします。
このメールマガジンを読んでいる方の中には、大学受験を目指して
いる方や、大学受験を目指しているお子さんのいる
母上や父上もいらっしゃると思いますので。
今回お伝えしたいのは、ヒアリングについてです。
私が知る中で、もっと効果の高いヒアリングの勉強法です。
簡単にマスターできますよ。
どうすればよいのかといいますと、正しい発音を繰り返し
聞くことです。
正しい発音を認識できるようになれば、
今まで聞き取ることができなかった発音が聞き取れるように
なります。
英語が聞き取れないという人が認識していない音を
英語を母国語とする人たちは、認識している。
どうしてかといえば、その音の存在を知って(経験して)
いるからです。
繰り返し聞くって、おいおい!
そんな当たり前の結論かよ!
そう思った方は、これから紹介する書籍をご利用ください。
ちたまには、たくさんの英会話学校がありますが、
多くは、外国人講師がいることを理由に勧誘しています。
しかし、この本の著者の方が運営されている英会話学校は、
日本人講師がたくさんいます。
なぜだと思いますか?
私は著者に実際にお会いして、図々しくもご自宅までお邪魔したのですが、
そこでびっくりしたのが、
以前生徒さんだった人が、講師をしていることでした。
多くの方が、英会話に自信をもち、エーペ(英語ぺらぺら)になるため、
講師にもなっているのです。
うすっぺらい本ですが、英語、少なくとも英語の発音や
ヒアリングの自信がつきますし、
たまにいらっしゃる、英語の発音の苦手な学校の先生の発音の間違いを
指摘したくなるような本です。